FFTrans Pro 1.3.1をリリース

Apple Silicon専用AI話者分離・文字起こしアプリ「FFTrans Pro」の最新バージョン、1.3.1をリリースしました。

変更点は以下の通りです。

・アイコンをmacOS Tahoeのスクワークルに対応
・話者分離で短すぎる音声の処理をスキップする処理を追加

FFTrans Parakeetで発生した、フランス語での短すぎる音声のスキップをProにも反映しました。
微小な修正ですが、文字起こし速度がparakeetよりは若干遅いmlx-whisperだからこそ、このスキップは効果を発揮しそうです。
また短い音声から無理やり発話を拾おうとしてハルシネーションが発生する可能性も軽減されるはずです。

あとはアイコンをやはりFFTrans Parakeetと同様、macOS Tahoeからのスクワークルに対応させました。
以前のOSでは四角いアイコンが出てしまうと思いますが、両方ともうまく動かすのはちょっと厳しいので…。
ちなみにaboutダイアログのほうは最初から角丸にしたアイコンを別途用意してあるので、ちょっとラウンドの具合が異なります。

parakeetも英語優先モードなどでだいぶ精度は上がりましたが、まだまだProの精度には全く敵いません。
ユーザーさんからのフィードバックでMacBook Air M1 8GBでも動作しているようですし、できればProを使ってもらいたいところです。

なお、1.3.1のリリースと併せて、1ヶ月プランと3ヶ月プランも用意しました。
サブスク形式ではなく、単売ですので勝手に継続決済されるようなことは一切ありません。
フル機能をお試しいただくためのご利用でも良いですし、ちょっと今だけ文字起こしをまとめてやりたい!というニーズにも良いかと思います。
お試しいただいてから永久ライセンスを導入いただく際にはクーポンコードもご用意しますので、まずはお気軽にお使いいただければ幸いです。

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